「I’m all attention」の意味・使い方・会話例・関連フレーズを紹介

スポンサーリンク
このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています

今回は「I’m all attention」について解説します。

このフレーズは「注意を集中している」や「全神経を集中している」という意味で、何かに対して非常に注意深く、集中している状態を表すときに使います。特に、誰かの話や行動に対して完全に集中していることを伝えたいときに使います。

実際の会話例を見てみましょう。

A: I have something important to tell you.
(君に大事なことを伝えなきゃ)

B: Alright, I’m all attention. What’s going on?
(うん、ちゃんと聞いてるよ。どうしたの?)

使われている英単語について解説します。

  • I’m: 「I am」の省略形で、「私は〜です」という意味。
  • all: 「すべて」「完全に」という意味の形容詞。ここでは「全ての注意を向けている」という意味になります。
  • attention: 「注意」「集中」といった意味の名詞。何かに心を集中させている状態を指します。

「注意を集中している」には他の言い方もあります。

  • I’m all ears.
    (私は完全に耳を傾けているよ)
  • I’m focused.
    (私は集中している)
  • I’m paying close attention.
    (私は注意深く見ている)
  • I’m tuned in.
    (私は注意を払っている)
  • I’m fully engaged.
    (私は完全に関わっている)
  • My mind is on it.
    (私の心はそれに向かっている)

「I’m all attention」の関連フレーズも見てみましょう。

  • I’m listening closely.
    (私は注意深く聞いている)
  • I’m completely focused.
    (私は完全に集中している)
  • I’m giving it my full attention.
    (私はそれに全神経を注いでいる)
  • I’m engrossed.
    (私は夢中になっている)
  • I’m concentrated.
    (私は集中している)

これらのフレーズを覚えて、何かに集中していることを伝えたいときに役立ててください。

実際の発音もチェックしてみてください

I’m all attention
(注意を集中している)

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

「英語 参考書」をAmazonで検索する

英語フレーズ
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました