このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m swamped」について解説します。
このフレーズは「とても忙しい」や「手が回らないほど忙しい」という意味で、仕事やタスクが多すぎて処理しきれない状況を表すときに使います。日常会話でよく使われるカジュアルな表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Can you help me with this report?
(このレポート手伝ってもらえる?)
B: Sorry, I’m swamped with my own work right now.
(ごめん、今自分の仕事で手いっぱいなんだ)
使われている英単語について解説します。
- I’m: 「I am」の省略形で、主語「私は」を意味します。
- swamped: 「水浸しの」や「圧倒された」という意味の形容詞で、ここでは「忙殺されている」というニュアンスで使われています。
「とても忙しい」には他の言い方もあります。
- I’m buried in work.
(仕事に埋もれている) - I’m overwhelmed.
(やることが多すぎて手が回らない) - I’m slammed.
(忙殺されている) - My plate is full.
(手がいっぱいだ) - I’ve got a lot on my plate.
(やるべきことがたくさんある) - I’m tied up.
(手が離せない)
「I’m swamped」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m up to my ears in work.
(仕事が耳まで積もっている) - I’m drowning in tasks.
(タスクに溺れている) - I can barely keep up.
(なんとかついていっている) - Things are hectic.
(状況が慌ただしい) - It’s non-stop.
(止まる暇がない) - I’m fully booked.
(予定がぎっしり詰まっている)
これらのフレーズを覚えて、忙しさを伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m swamped
(とても忙しい)
(とても忙しい)