このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It wasn’t intentional」について解説します。
このフレーズは「わざとじゃなかった」という意味で、相手に自分が故意に行ったわけではないことを伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: You spilled coffee on my book!
(君がコーヒーを私の本にこぼしたよ!)
B: I’m so sorry, it wasn’t intentional.
(本当にごめん、わざとじゃなかったんだ)
使われている英単語について解説します。
- It: 「それ」を指す代名詞。
- wasn’t: 「was not」の短縮形で「~ではなかった」という意味。
- intentional: 「意図的な」「故意の」という意味の形容詞。
「わざとじゃなかった」には他の言い方もあります。
- I didn’t mean to.
(そんなつもりじゃなかった) - It was an accident.
(事故だったんだ) - I didn’t do it on purpose.
(わざとやったわけじゃない) - I didn’t intend to do that.
(それをするつもりはなかった) - I wasn’t trying to.
(そうしようとしたわけじゃない)
「It wasn’t intentional」の関連フレーズも見てみましょう。
- Please believe me, it wasn’t intentional.
(本当にわざとじゃなかったんだ、信じて) - I apologize, it was a mistake.
(申し訳ない、間違いだった) - There was no malice intended.
(悪意はなかったんだ) - It just happened.
(たまたまそうなっただけだよ) - I regret what happened.
(起こったことを後悔している)
これらのフレーズを覚えて、誤解を解消したいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It wasn’t intentional
(わざとじゃなかった)
(わざとじゃなかった)