このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「That seems unlikely」について解説します。
このフレーズは「それはありそうにない」や「それはなさそうだ」という意味で、何かが起こる可能性が低いと感じたときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you think it’ll snow tomorrow?
(明日雪が降ると思う?)
B: That seems unlikely. The forecast says it’ll be sunny.
(それはなさそうだよ。天気予報では晴れって言ってるし)
使われている英単語について解説します。
- That: 話している事柄を指す指示代名詞。
- seems: 「~のように見える」や「~のように思える」を意味する動詞の現在形。
- unlikely: 「ありそうにない」や「起こりそうにない」を意味する形容詞。
「それはなさそうだ」には他の言い方もあります。
- It doesn’t seem likely.
(それはありそうにない) - That’s doubtful.
(それは疑わしい) - I don’t think so.
(そうは思わない) - Probably not.
(たぶんないだろう)
「That seems unlikely」の関連フレーズも見てみましょう。
- That’s hard to believe.
(それは信じがたい) - I wouldn’t count on it.
(それには期待しないほうがいい) - It’s improbable.
(それは起こりそうにない) - It’s not very likely.
(それはあまりありそうにない) - Chances are slim.
(可能性は低い)
これらのフレーズを覚えて、状況を冷静に判断し、意見を伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
That seems unlikely
(それはありそうにない)
(それはありそうにない)