このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Better late than never」について解説します。
このフレーズは「遅れてもやらないよりはマシ」という意味で、何かが遅れたとしても、それが全く行われないよりは良いと伝えたいときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Sorry I’m late, but here’s your birthday gift!
(遅れてごめん、でもこれが君の誕生日プレゼントだよ!)
B: Better late than never. Thanks!
(遅れてもやらないよりはマシだよ。ありがとう!)
使われている英単語について解説します。
- Better: 「より良い」や「もっと良い」という意味の形容詞。
- late: 「遅れている」や「遅い」という意味の形容詞。
- never: 「決して〜ない」や「全く〜ない」という意味の副詞。
「遅れてもやらないよりはマシ」には他の言い方もあります。
- It’s never too late.
(遅すぎることはないよ) - At least you made it.
(少なくとも間に合ったね) - Late is better than not showing up.
(来ないよりは遅れてきたほうが良い) - Better now than never.
(今でもやらないよりは良い)
「Better late than never」の関連フレーズも見てみましょう。
- Better safe than sorry.
(後悔するよりは慎重なほうが良い) - It’s the thought that counts.
(気持ちが大切だよ) - Better something than nothing.
(何もないよりは何かあったほうが良い) - Patience pays off.
(忍耐は報われる)
これらのフレーズを覚えて、少し遅れたとしてもポジティブに伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Better late than never
(遅れてもやらないよりはマシ)
(遅れてもやらないよりはマシ)