このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I know what you’re saying」について解説します。
このフレーズは「言いたいことはわかるよ」や「その気持ちはわかる」という意味で、相手の意見や感情に共感したり、理解を示したいときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: This new project is so overwhelming.
(この新しいプロジェクト、本当に大変だよ。)
B: I know what you’re saying. It’s a lot to handle.
(言いたいことはわかるよ。本当にやることが多いよね。)
使われている英単語について解説します。
- I know: 「私は知っている」という意味のフレーズで、相手の気持ちや意見を理解していることを表します。
- what: 「何」や「~こと」を指す関係代名詞。
- you’re saying: 「あなたが言っている」という進行形で、相手の話している内容を指します。
「言いたいことはわかるよ」には他の言い方もあります。
- I get what you mean.
(君の言いたいことはわかるよ) - I understand what you’re saying.
(君の言っていることは理解できるよ) - I see your point.
(君のポイントはわかるよ) - I hear you.
(言っていることはわかるよ) - I’m with you on that.
(その点については同意するよ)
「I know what you’re saying」の関連フレーズも見てみましょう。
- I know exactly how you feel.
(君の気持ちがすごくよくわかるよ) - I totally get it.
(完全にわかるよ) - That makes sense.
(それはもっともだね) - You’ve got a point.
(君の言うことにも一理あるね) - It’s understandable.
(それは理解できるよ)
これらのフレーズを覚えて、相手の気持ちや意見に共感を示したいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I know what you’re saying
(言いたいことはわかるよ)
(言いたいことはわかるよ)