このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It’s a long story」について解説します。
このフレーズは「話せば長くなるんだけど」という意味で、話の詳細を省略したいときや、説明が複雑で時間がかかるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Why did you leave your last job?
(なんで前の仕事を辞めたの?)
B: It’s a long story.
(話せば長くなるんだけど)
使われている英単語について解説します。
- It’s: 「It is」の短縮形。
- long: 「長い」を意味する形容詞。
- story: 「話」や「物語」を意味する名詞。
「話せば長くなるんだけど」には他の言い方もあります。
- It’s a bit complicated.
(ちょっと複雑なんだけど) - It’s a lengthy tale.
(長い話なんだけど) - There’s a lot to it.
(いろいろあってね)
「話せば長くなるんだけど」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’ll tell you later.
(後で話すよ) - It’s hard to explain quickly.
(すぐには説明しにくいんだけど) - Let’s talk about it another time.
(別の時に話そう) - It’s too detailed to get into now.
(今は詳しく話せないけど) - It’s a bit of a saga.
(ちょっと長い話なんだ)
これらのフレーズを覚えて、話の詳細を省略したいときや、後で詳しく話すことを示唆するときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It’s a long story
(話せば長くなるんだけど)
(話せば長くなるんだけど)