このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「What’s the catch?」について解説します。
このフレーズは「何か裏があるの?」という意味で、あまりにも良すぎることに対して、本当に信じていいのか疑うときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: This car is on sale for half the price.
(この車は半額で売られています)
B: That sounds too good to be true. What’s the catch?
(それは良すぎる話だね。何か裏があるの?)
使われている英単語について解説します。
- What’s: 「What is」の短縮形で、「何が」を意味します。
- the catch: 「落とし穴」「罠」「捕獲」を意味する名詞。
「何か裏があるの?」には他の言い方もあります。
- Is there a catch?
(何か裏があるの?) - What’s the downside?
(欠点は何?) - Where’s the trick?
(どこにトリックがあるの?) - What’s the hitch?
(問題点は何?) - What’s the fine print?
(細かい条件は何?)
「何か裏があるの?」の関連フレーズも見てみましょう。
- Is there anything I should know about?
(知っておくべきことはある?) - What’s the hidden cost?
(隠れたコストは何?) - Are there any strings attached?
(何か条件がついているの?) - Is there a hidden agenda?
(何か裏の目的があるの?) - What’s the catch with this offer?
(このオファーには何か裏があるの?)
これらのフレーズを覚えて、何か怪しいと感じたときに使ってみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
What’s the catch?
(何か裏があるの?)
(何か裏があるの?)