このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It’s a little bit」について解説します。
このフレーズは「少しだけ」や「ちょっと」という意味で、量や程度が少ないことを伝えるときに使います。何かが少しだけ多い、重い、難しいと感じたときなどに使われます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: How is the weather today?
(今日の天気はどうですか?)
B: It’s a little bit cold.
(少し寒いです)
使われている英単語について解説します。
- It’s: 「It is」の短縮形で、「それは」を意味する主語と動詞。
- a little: 「少し」や「ちょっと」を意味する形容詞句。
- bit: 「小片」や「少量」を意味する名詞。「a little bit」として、「少しだけ」という意味になります。
「少しだけ」には他の言い方もあります。
- It’s slightly.
(わずかに) - It’s a bit.
(少しだけ) - It’s somewhat.
(やや) - It’s a tad.
(ほんの少し)
「It’s a little bit」の関連フレーズも見てみましょう。
- It’s a little bit too spicy.
(ちょっと辛すぎます) - It’s a little bit expensive.
(少し高いです) - It’s a little bit difficult.
(少し難しいです) - It’s a little bit heavy.
(少し重いです) - It’s a little bit late.
(少し遅いです)
これらのフレーズを覚えて、日常会話での微妙なニュアンスを伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It’s a little bit
(少しだけ)
(少しだけ)