Good things come to those who wait.の意味や使い方|英語のことわざ・格言・イディオム#354

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このシリーズでは、英語のことわざ・格言・慣用句などを解説しています

今回のフレーズは「Good things come to those who wait」です。

「Good things come to those who wait」は、直訳すると「良いことは待つ人に訪れる」となりますが、実際には「辛抱強く待てば良いことがある」「果報は寝て待て」という意味になります。

このフレーズは、焦らずに忍耐強く待つことで、最終的には良い結果が得られるということを表現する際に使われます。

例えば、辛抱強く取り組んでいる人に、「I know it’s been tough, but good things come to those who wait.(大変だったのは分かるけど、忍耐強く待つ人には良いことが訪れるよ)」と言うことができます。また、大きな目標に向かって努力している人に、「You’ve been working hard, and good things come to those who wait.(一生懸命頑張っているから、きっと良いことが訪れるよ)」と言うこともできます。

「Good things come to those who wait」の由来は、忍耐と辛抱はいつか報われるという古くからの教訓に基づいています。この考えは、世界中の多くの文化や伝統に根ざし、大きな成果を得るには時間が必要であるという普遍的な真実を反映しています。日本語にも「果報は寝て待て」や「石の上にも三年」などの類似のことわざがありますよね。

このフレーズは古い英語のことわざ「All things come to those who wait」から派生した表現です。つまり、もともとは「Good things」ではなく「All things」が使われていましたが、現在では「Good things」を使うのが一般的になっています。

まとめると、「Good things come to those who wait」は、文字通り「良いことは待つ人にやってくる」という意味ですが、忍耐強く待つことの重要性を強調するイディオムとして使われています。このフレーズを使うことで、辛抱強く待つことの価値を強調することができます。

この「Good things come to those who wait」を使って、忍耐力の大切さを伝えたい場面で活用してみてください。

実際の発音もチェックしてみてください

Good things come to those who wait.
良いことは待つ人に訪れる。果報は寝て待て。
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