Time is money.の意味や使い方|英語のことわざ・格言・イディオム#1

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このシリーズでは、英語のことわざ・格言・慣用句などを解説しています

今回のフレーズは「Time is money」です。

「Time is money」は、直訳すると「時間はお金である」となりますが、実際には「時間は貴重な資源であり、お金と同じくらい重要である」という意味になります。日本語でも「時は金なり」と言いますよね。

このフレーズは、時間を無駄にしない重要性を強調するために使われます。

例えば、だらだらと時間を過ごしている場合に、「Stop wasting time, time is money.(時間を無駄にしないで、時は金なりだよ)」と言うことができます。

また、仕事を効率的に終わらせるために、「Let’s finish this quickly. Time is money.(早くこれを終わらせよう。時間は貴重だ)」と言うこともできます。

「Time is money(時は金なり)」の由来は、「アメリカ合衆国建国の父」と呼ばれるベンジャミン・フランクリンの言葉からきています。フランクリンは、1748年の『若き商人への手紙(Advice to a Young Tradesman)』の中で、「Remember that time is money.(時は金なりであることを肝に銘じなさい)」という言葉を使いました。

このことわざの根底にある考え方は、時間は経済的に重要であるということです。時間を無駄にすることはお金を失うこと、ビジネスチャンスを逃すことと同じであり、時間を効率的に使うことが経済的な成功につながるという意味が込められています。

まとめると、「Time is money」は、文字通り「時間はお金である」という意味ですが、時間の重要性を強調するイディオムとして使われています。このフレーズを使うことで、時間を大切にし、無駄にしないことの重要性を伝えることができます。

今回のフレーズ、「Time is money」は、単に行動するのではなく、時間の効果的な使い方を考え直すきっかけを提供してくれていますね。

実際の発音もチェックしてみてください

Time is money.
時は金なり。
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このシリーズでは、さまざまなことわざ・格言・慣用句・イディオムなどを紹介して解説しています。

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