What goes up must come down.の意味や使い方|英語のことわざ・格言・イディオム#496

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このシリーズでは、英語のことわざ・格言・慣用句などを解説しています

今回のフレーズは「What goes up must come down」です。

直訳すると「上がったものは必ず下がる」となりますが、実際には「物事には必ず浮き沈みがある」「何事も永遠に続くわけではない」「栄枯盛衰」という意味になります。

このフレーズは、成功や幸運が永遠には続かないこと、または失敗や困難もいずれ終わることを表現しています。

例えば、悲しんでいる友達を励ますときに「Don’t worry, what goes up must come down.(心配しないで、上がったものは必ず下がる)」と言うことができます。

また、株価が急上昇した後に急落したときに「The stock prices soared last week, but remember, what goes up must come down.(先週株価が急上昇したが、上がったものは必ず下がることを忘れないで)」と言うこともできます。

「What goes up must come down」の由来は、物理学の基本原則である重力の法則に基づいています。物体が上昇すると、重力の影響でやがては地面に戻ります。この法則が転じて、人生やビジネスの浮き沈みを表現する際にも使われるようになりました。

まとめると、「What goes up must come down」は、文字通り「上がったものは必ず下がる」という意味であり、物事には浮き沈みがあることを指します。このフレーズを使うことで、成功や失敗が永遠には続かないことを強調することができます。

この「What goes up must come down」を使って、物事の一時的な性質について話す場面で活用してみてください。

実際の発音もチェックしてみてください

What goes up must come down.
上がったものは必ず下がる。
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