このシリーズでは、よく使われるスペイン語のフレーズを解説しています
今回はスペイン語フレーズ「No estoy seguro/a」について解説します。
「No estoy seguro/a」は「確かではありません」や「自信がありません」という意味で、何かについて確信が持てないときに使うフレーズです。男性が話す場合は「No estoy seguro」、女性が話す場合は「No estoy segura」となります。
このフレーズがどのように使われるか、簡単な会話例を見てみましょう。
A: ¿Sabes si el restaurante está abierto hoy?
(そのレストラン、今日開いてるか知ってる?)
B: No estoy seguro. Creo que sí.
(確かじゃないけど、開いてると思うよ。)
使われているスペイン語の単語について解説します。
- No: 否定を表す単語。「いいえ」や「〜ではない」という意味。
- estoy: 動詞「estar(〜である)」の一人称単数形。「私は〜です」という意味で、一時的な状態や感情を表すときに使います。
- seguro: 「確信している」「安全な」という意味の形容詞。話し手が男性は「seguro」、女性は「segura」を使います。
スペイン語で「確かではありません」を意味するフレーズは他にもあります。
- No lo sé.
分かりません。 - No tengo idea.
全く分かりません。 - No estoy convencido/a.
納得していません。 - No puedo asegurarlo.
それを保証できません。
スペイン語の「No estoy seguro/a」の関連フレーズも見てみましょう。
- Estoy seguro/a.
確かです。 - Creo que sí.
そうだと思います。 - Creo que no.
そうではないと思います。 - Es posible.
可能性はあります。 - Tal vez.
たぶん。
「No estoy seguro/a」は、曖昧なことを伝えたり、自信がないときに使える便利なフレーズです。このフレーズを覚えて、スペイン語の日常会話に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
No estoy seguro/a
(確かではありません)
(確かではありません)