このシリーズでは、よく使われるスペイン語のフレーズを解説しています
今回はスペイン語フレーズ「Más o menos」について解説します。
「Más o menos」は「まあまあ」「だいたい」という意味で、調子や状況を聞かれたときに「良くも悪くもない」と答えるときに使います。また、「おおよそ」「だいたい」といった意味でも使える便利なフレーズです。
このフレーズがどのように使われるか、簡単な会話例を見てみましょう。
A: ¿Cómo estás?
(元気?)
B: Más o menos.
(まあまあだね。)
使われているスペイン語の単語について解説します。
- Más: 「より多い」「もっと」という意味の副詞。
- o: 「または」「もしくは」という意味の接続詞。
- menos: 「より少ない」「あまり〜でない」という意味の副詞。
スペイン語で「まあまあ」を意味するフレーズは他にもあります。
- Así así.
まあまあ。 - No muy bien.
あまり良くない。 - Regular.
普通です。 - Podría estar mejor.
もっと良くなれるかも。
スペイン語の「Más o menos」の関連フレーズも見てみましょう。
- Está más o menos bien.
まあまあ良い感じです。 - Más o menos una hora.
だいたい1時間くらい。 - Lo entiendo más o menos.
だいたい理解できます。 - Más o menos así.
だいたいこんな感じです。
「Más o menos」は、日常会話でよく使われる便利なフレーズです。このフレーズを覚えて、スペイン語での会話に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Más o menos
(まあまあ)
(まあまあ)