このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I didn’t catch that」について解説します。
このフレーズは「聞き取れませんでした」や「理解できませんでした」という意味で、相手の言ったことが聞き取りづらかったときや、内容が理解できなかったときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: The meeting has been rescheduled to 3 PM.
(会議は午後3時に変更されました)
B: Sorry, I didn’t catch that. Could you repeat it?
(すみません、聞き取れませんでした。もう一度言ってもらえますか?)
使われている英単語について解説します。
- I: 「私」を指す代名詞。
- didn’t: 「did not」の短縮形で、否定を表します。
- catch: ここでは「理解する」「聞き取る」という意味の動詞。
- that: 「それ」「そのこと」を指す代名詞。
「聞き取れませんでした」には他の言い方もあります。
- I didn’t hear that.
(それを聞き逃しました) - Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか?) - Sorry, what was that?
(すみません、今なんと言いましたか?) - I missed that.
(それを聞き逃しました)
「聞き取れませんでした」の関連フレーズも見てみましょう。
- Could you speak up?
(もう少し大きな声で話していただけますか?) - Could you repeat that, please?
(もう一度繰り返していただけますか?) - Sorry, I didn’t get that.
(すみません、理解できませんでした) - What did you say?
(何て言いましたか?) - Could you clarify that?
(それをもう少し説明していただけますか?)
これらのフレーズを覚えて、相手の言ったことがわからなかったときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I didn’t catch that
(聞き取れませんでした)
(聞き取れませんでした)