このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It’s getting late」について解説します。
このフレーズは「遅くなってきた」や「もう遅い時間だ」という意味で、時間が遅くなってきたことを伝えるときに使います。例えば、そろそろ帰るべきだと感じている場面などで使われます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Should we watch another movie?
(もう一本映画を見る?)
B: It’s getting late. Maybe we should call it a night.
(遅くなってきたね。そろそろ終わりにしようか)
使われている英単語について解説します。
- It’s: 「It is」の短縮形で、「それは」を意味する主語と動詞。
- getting: 「~になっている」という進行形を示す動詞。「get」は「得る」や「到達する」を意味するが、ここでは「~になる」を意味する。
- late: 「遅い」や「遅れた」を意味する形容詞。
「遅くなってきた」には他の言い方もあります。
- It’s quite late.
(かなり遅い時間です) - It’s getting dark.
(暗くなってきた) - The night is getting late.
(夜も更けてきた) - It’s already late.
(すでに遅いです)
「It’s getting late」の関連フレーズも見てみましょう。
- I should be heading home.
(そろそろ帰らないと) - We should wrap this up.
(これを終わりにしよう) - Time is flying.
(時間が経つのが早い) - It’s past my bedtime.
(もう寝る時間を過ぎています) - Let’s call it a day.
(今日はここまでにしましょう)
これらのフレーズを覚えて、時間が遅くなったときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It’s getting late
(遅くなってきた)
(遅くなってきた)