このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It’s not a big deal」について解説します。
このフレーズは「大したことではない」や「気にしないで」という意味で、何かがそれほど重要でないことを伝えるときに使います。誰かが謝ったり心配している場面で、相手を安心させるために使うことが多いです。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Sorry I’m late.
(遅れてごめんなさい)
B: It’s not a big deal.
(大したことじゃないよ)
使われている英単語について解説します。
- It’s: 「It is」の短縮形で、「それは」を意味する主語と動詞。
- not: 「~ではない」を意味する否定の副詞。
- a big deal: 「大したこと」や「重要なこと」を意味するフレーズ。ここでは「big」は「大きい」、「deal」は「取引」や「問題」を指します。
「大したことではない」には他の言い方もあります。
- No problem.
(問題ないよ) - Don’t worry about it.
(気にしないで) - It’s nothing.
(何でもないよ) - No biggie.
(大したことじゃないよ)
「It’s not a big deal」の関連フレーズも見てみましょう。
- Everything’s fine.
(全て大丈夫です) - No need to stress.
(心配しなくていいよ) - All good.
(全て問題ないよ) - Don’t sweat it.
(心配しなくていいよ) - It’s all right.
(大丈夫だよ)
これらのフレーズを覚えて、相手を安心させたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It’s not a big deal
(大したことではない)
(大したことではない)