このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「The worst is over」について解説します。
このフレーズは「最悪の事態は過ぎた」や「もう大変なことは終わった」という意味で、困難な状況が終わったことを安心して伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: How are things going now?
(今はどうなっていますか?)
B: The worst is over, things are getting better.
(最悪の事態は過ぎて、状況は良くなっています)
使われている英単語について解説します。
- worst: 「最悪」を意味する形容詞の最上級。
- is over: 「終わった」を意味する表現。
「最悪の事態は過ぎた」には他の言い方もあります。
- The hardest part is over.
(一番大変な部分は終わった) - We’ve made it through the worst.
(最悪な時期を乗り越えた) - It’s all uphill from here.
(ここからは良くなる一方だ) - Things can only get better.
(これ以上悪くなることはない)
「The worst is over」の関連フレーズも見てみましょう。
- It’s all smooth sailing now.
(これからは順調です) - The storm has passed.
(嵐は過ぎ去った) - The danger is behind us.
(危険は過ぎ去った) - We’re out of the woods.
(危機を脱した) - We’ve turned the corner.
(状況が好転した)
これらのフレーズを覚えて、困難な状況が過ぎたことを安心して伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
The worst is over
(最悪の事態は過ぎた)
(最悪の事態は過ぎた)