このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Is there any doubt?」について解説します。
このフレーズは「何か疑問はありますか?」や「何か不安な点はありますか?」という意味で、相手が何かについて疑問や不確かなことがないか確認したいときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Is there any doubt about the plan?
(この計画について何か疑問はありますか?)
B: No, everything seems clear to me.
(いいえ、すべてはっきりしています)
使われている英単語について解説します。
- Is: 「〜ですか?」という意味の動詞の現在形です。
- there: 「そこに」という意味の副詞で、存在を示す役割を果たします。
- any: 「何か」という意味の形容詞で、疑問文や否定文で使われます。
- doubt: 「疑い」や「不確かさ」という意味の名詞です。
「何か疑問はありますか?」には他の言い方もあります。
- Do you have any questions?
(何か質問はありますか?) - Is anything unclear?
(何か不明な点はありますか?) - Is there something you’re unsure about?
(何か不安なことはありますか?) - Do you have any concerns?
(何か心配事はありますか?) - Is there anything you’re doubtful about?
(何か疑問に思っていることはありますか?)
「Is there any doubt?」の関連フレーズも見てみましょう。
- No doubt about it.
(それについては疑いの余地がありません) - Let me know if you have any questions.
(何か質問があれば教えてください) - I’m not sure about this part.
(この部分についてはよくわかりません) - Everything is clear.
(すべてはっきりしています) - I have a few doubts about the details.
(詳細について少し疑問があります)
これらのフレーズを覚えて、相手が疑問や不安を持っているか確認する場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Is there any doubt?
(何か疑問はありますか?)
(何か疑問はありますか?)