このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I need extra time」について解説します。
このフレーズは「もう少し時間が必要です」や「追加の時間が欲しい」という意味で、何かを完了するためにさらに時間が必要であることを伝えるときに使います。締め切りを延ばしたいときや、時間に余裕が欲しいときに便利です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Can you finish the report by tomorrow?
(明日までにその報告書を仕上げられる?)
B: I need extra time. I’m almost done, but I need another day.
(もう少し時間が必要です。ほぼ終わっているのですが、あと1日欲しいです)
使われている英単語について解説します。
- I: 自分自身を指す代名詞「私」。
- need: 「必要とする」という意味の動詞。
- extra: 「追加の」や「余分の」という意味の形容詞。
- time: 「時間」という意味の名詞。
「もう少し時間が必要」には他の言い方もあります。
- I need more time.
(もっと時間が必要です) - Could I get a bit more time?
(少し時間をもらえますか?) - I need an extension.
(延長が必要です) - Can I have more time?
(もう少し時間をもらえますか?) - Can you give me extra time?
(追加の時間をもらえますか?)
「I need extra time」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m running out of time.
(時間が足りなくなってきています) - Could you extend the deadline?
(締め切りを延ばしてもらえますか?) - I need a little more time to finish.
(終わらせるためにもう少し時間が必要です) - It’ll take a bit longer.
(もう少し時間がかかります) - I’m almost there, but I need a bit more time.
(ほぼ終わっていますが、もう少し時間が必要です)
これらのフレーズを覚えて、時間が足りないときや少し延長が必要なときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I need extra time
(もう少し時間が必要です)
(もう少し時間が必要です)