このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It could be」について解説します。
このフレーズは「そうかもしれない」や「あり得る」という意味で、何かが可能性として存在するが確実ではないときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you think they’ll arrive late?
(彼らは遅れて到着すると思う?)
B: It could be. The traffic is really bad today.
(そうかもしれないね。今日は交通状況が本当に悪いんだ)
使われている英単語について解説します。
- It: 「それ」や「そのこと」を指す代名詞で、前の文や状況を指します。
- could: 可能性や予測を示す助動詞で、「〜かもしれない」という意味を持ちます。
- be: 動詞「be」の原形で、この場合「である」や「存在する」を意味します。
「そうかもしれない」には他の言い方もあります。
- Maybe.
(たぶん) - Possibly.
(可能性がある) - Perhaps.
(ひょっとしたら) - It’s possible.
(それはあり得る) - There’s a chance.
(可能性はある) - It might be.
(そうかもしれない)
「It could be」の関連フレーズも見てみましょう。
- There’s a possibility.
(可能性がある) - Who knows?
(誰にもわからないよ) - It’s uncertain.
(不確かだ) - You never know.
(どうなるかわからないよ) - I wouldn’t rule it out.
(それを除外するつもりはない) - It’s up in the air.
(まだ未定だ)
これらのフレーズを覚えて、可能性や推測について話すときに活用してみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
It could be
(そうかもしれない)
(そうかもしれない)