このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Remember to」について解説します。
このフレーズは「~するのを覚えておいてね」や「~するのを忘れないでね」という意味で、何か重要なことを注意喚起するときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Don’t forget to lock the door.
(ドアの鍵をかけるのを忘れないでね)
B: Sure, I’ll remember to lock it.
(もちろん、鍵をかけるのを覚えておくよ)
使われている英単語について解説します。
- Remember: 「覚えている」や「思い出す」を意味する動詞。
- to: 動詞の原形と組み合わせて「~することを」という意味を加える不定詞。
「~するのを覚えておいてね」には他の言い方もあります。
- Don’t forget to.
(~するのを忘れないで) - Make sure to.
(必ず~してね) - Keep in mind to.
(~するのを心に留めておいてね)
「Remember to」の関連フレーズも見てみましょう。
- Remember to take your umbrella.
(傘を持っていくのを忘れないでね) - Don’t forget to call me.
(電話するのを忘れないでね) - Make sure to double-check the documents.
(必ず書類を再確認してね) - Keep in mind to back up your files.
(ファイルをバックアップするのを心に留めておいてね) - Remember to send the email by noon.
(お昼までにメールを送るのを覚えておいてね)
これらのフレーズを覚えて、大事なことを伝えたり、自分自身に注意を促す際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Remember to
(~するのを覚えておいてね)
(~するのを覚えておいてね)