このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Remember to …」について解説します。
このフレーズは「~するのを忘れないで」という意味で、相手に何かを思い出してもらいたいときや、自分への注意喚起として使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: We’re leaving early tomorrow.
(明日は早く出発するよ)
B: Got it. I’ll remember to set my alarm.
(わかった。目覚ましをセットするのを忘れないようにするね)
使われている英単語について解説します。
- Remember: 「覚えておく」や「思い出す」を意味する動詞。
- to: 動詞の原形を導く「~するために」を表す前置詞。
「~するのを忘れないで」には他の言い方もあります。
- Don’t forget to …
(~するのを忘れないで) - Be sure to …
(必ず~してね) - Make sure to …
(~するのを確実にしてね) - Keep in mind to …
(~することを覚えておいて)
「Remember to …」の関連フレーズも見てみましょう。
- Remember to lock the door.
(ドアの鍵を閉めるのを忘れないでね) - Remember to take your umbrella.
(傘を持っていくのを忘れないでね) - Remember to call me when you arrive.
(着いたら電話するのを忘れないで) - Remember to back up your files.
(ファイルをバックアップするのを忘れないで) - Remember to turn off the lights.
(電気を消すのを忘れないでね)
これらのフレーズを覚えて、日常の中で予定やタスクを伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Remember to …
(~するのを忘れないで)
(~するのを忘れないで)