このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m not ready to decide」について解説します。
このフレーズは「まだ決める準備ができていません」という意味で、決断を下すのに時間が必要であることを伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Have you decided which restaurant you want to go to?
(どのレストランに行くか決めた?)
B: I’m not ready to decide yet.
(まだ決める準備ができていないよ)
使われている英単語について解説します。
- I’m not: 「私は~ではない」という否定の表現。
- ready: 「準備ができている」という意味の形容詞。
- to decide: 「決める」という動詞の原形。
- yet: 「まだ」「今のところ」という意味で、否定文で使うことで「まだ~していない」という意味になります。
「まだ決める準備ができていません」には他の言い方もあります。
- I’m still thinking about it.
(まだ考え中です) - I’m not sure yet.
(まだ決めていません) - I’m still undecided.
(まだ決めていません) - I need more time.
(もっと時間が必要です)
「I’m not ready to decide」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m not sure what to choose yet.
(まだ何を選ぶか決めていません) - I’ll need some more time to decide.
(決めるのにもう少し時間が必要です) - I’m still weighing my options.
(まだ選択肢を考えているところです) - I haven’t made up my mind yet.
(まだ決心していません) - I’ll let you know once I decide.
(決めたら知らせます)
これらのフレーズを覚えて、決断を先延ばしにしたい時に使ってみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m not ready to decide
(決める準備ができていません)
(決める準備ができていません)