英語で「怪我」は何て言う?「怪我」に関する英語表現

スポンサーリンク

日本語の「怪我」は、転んだり切ったりといった軽いものから、骨折のような重いものまで幅広く使われます。英語でも同じように状況によって言葉を使い分けます。基本となる単語は「injury(インジュリー)」です。

「injury」は、体のどこかを傷つけたとき全般に使える言葉です。「He had a leg injury(彼は脚を怪我した)」や「sports injury(スポーツでの怪我)」のように使われます。交通事故やスポーツなど、原因を説明するときにも便利です。

一方で、動詞として「怪我をする」と言いたいときは「hurt」や「injure」を使います。「I hurt my arm(腕を痛めた)」は自然な表現です。少しフォーマルに言いたい場合は「I injured my arm」となります。また、「I got hurt(怪我した)」といえば、どこをとは言わずに「怪我した状態」全体を表せます。

傷の種類によっても言葉が変わります。たとえば「cut(切り傷)」「bruise(打撲)」「burn(やけど)」「sprain(ねんざ)」など。どんな怪我なのかを具体的に表すのが普通です。「I got a cut on my finger(指を切った)」や「I sprained my ankle(足首をねんざした)」のように言います。

また、比喩的に「心の傷」を表す場合は「hurt」や「pain」を使います。たとえば「She was deeply hurt(彼女は深く傷ついた)」といえば、感情的な意味での「怪我」になります。

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

大岩のいちばんはじめの英文法』は、英語の基礎をしっかり固めたい方にぴったりの一冊です。中学レベルからの超基礎文法を、講義形式でわかりやすく解説。初心者でも安心して学べる内容で、受験やTOEIC、英検にも対応しています。巻末の索引も便利で使いやすいです。➡詳しく見る

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

🔎 Amazonで「英語 参考書」を検索する

コラム・雑記
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました