このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Feel free to decide」について解説します。
このフレーズは「自由に決めてね」や「遠慮せずに決めてください」という意味で、相手に決定を委ねたり、選択の自由を与えるときに使います。相手が決定を下すことに対してプレッシャーを感じないように伝える表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Which restaurant should we go to for dinner?
(夕食にはどのレストランに行こうか?)
B: Feel free to decide. I’m happy with anything.
(自由に決めてね。何でも大丈夫だよ)
使われている英単語について解説します。
- Feel: 「感じる」「〜の気分になる」という意味の動詞。
- free: 「自由な」という意味の形容詞。
- to: 動詞の不定詞を作る前置詞。
- decide: 「決める」「決定する」という意味の動詞。
「自由に決めてね」には他の言い方もあります。
- Go ahead and decide.
(決めていいよ) - It’s up to you.
(あなた次第だよ) - You can choose.
(選んでいいよ) - Make your choice.
(選択してね) - Do as you like.
(好きなようにしてね) - The choice is yours.
(選択はあなたに任せるよ)
「Feel free to decide」の関連フレーズも見てみましょう。
- It’s your call.
(あなたの判断だよ) - Take your time.
(ゆっくり決めてね) - Whatever you want.
(あなたの好きなように) - Don’t hesitate.
(遠慮しないで) - It’s all up to you.
(すべてあなた次第だよ) - Make the decision you think is best.
(あなたが最適だと思う決定をしてね)
これらのフレーズを覚えて、相手に決定を委ねるときに使ってみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
Feel free to decide
(自由に決めてね)
(自由に決めてね)