このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m not feeling up to it」について解説します。
このフレーズは「その気になれない」や「やる元気がない」という意味で、体調や気分の関係で何かをする意欲がないことを伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you want to go hiking this afternoon?
(今日の午後ハイキングに行かない?)
B: Sorry, I’m not feeling up to it today.
(ごめん、今日はその気になれないよ)
使われている英単語について解説します。
- I’m not: 「私は~ではない」という否定を表すフレーズ。
- feeling: 「感じている」という現在進行形の動詞で、感覚や気分を表します。
- up to it: 「それをする準備ができている」や「その状態にある」という意味の表現。
「やる気がない」や「元気がない」には他の言い方もあります。
- I’m not in the mood.
(その気分じゃないです) - I’m feeling under the weather.
(少し体調が悪いです) - I don’t think I can handle it today.
(今日は無理だと思います) - I’m not up for it right now.
(今はその気分じゃないです)
「I’m not feeling up to it」の関連フレーズも見てみましょう。
- I need some time to rest.
(少し休む時間が必要です) - Let’s plan for another day.
(別の日に計画しましょう) - I wish I could, but I can’t today.
(そうしたいけど今日は無理です) - I think I’ll take it easy for now.
(今はのんびりしようと思います) - Thanks for understanding.
(理解してくれてありがとう)
これらのフレーズを覚えて、体調や気分が優れないときに活用してください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m not feeling up to it
(その気になれない)
(その気になれない)