「Give it time」の意味・使い方・会話例・関連フレーズを紹介

スポンサーリンク
このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています

今回は「Give it time」について解説します。

このフレーズは「時間をかけて」や「時間が解決するよ」という意味で、何かが解決したり改善したりするには時間が必要だと伝えるときに使います。

実際の会話例を見てみましょう。

A: I’m feeling really frustrated with my progress.
(自分の進捗にすごくイライラしているんだ)

B: Give it time. You’ll get there.
(時間をかけて。きっとできるよ)

使われている英単語について解説します。

  • Give: 「与える」を意味する動詞。
  • it: ここでは「それ」を指す代名詞。
  • time: 「時間」を意味する名詞。

「時間をかけて」には他の言い方もあります。

  • Be patient.
    (辛抱強く待って)
  • It’ll take some time.
    (少し時間がかかるよ)
  • Just wait.
    (ただ待って)

「時間をかけて」の関連フレーズも見てみましょう。

  • Rome wasn’t built in a day.
    (ローマは一日にして成らず)
  • Everything takes time.
    (すべてには時間がかかる)
  • Good things come to those who wait.
    (待つ人には良いことが訪れる)
  • Patience is a virtue.
    (忍耐は美徳です)
  • Time heals all wounds.
    (時がすべての傷を癒す)

これらのフレーズを覚えて、物事が時間とともに解決することを伝える際に役立ててください。

実際の発音もチェックしてみてください

Give it time
(時間をかけて)

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

「英語 参考書」をAmazonで検索する

英語フレーズ
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました