このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’ll send it over」について解説します。
このフレーズは「それを送ります」という意味で、資料や情報、物品などを誰かに送ることを伝えるときに使います。メールやメッセージでのやり取りでもよく使われる表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Could you send me the report?
(レポートを送ってもらえますか?)
B: Sure, I’ll send it over right away.
(もちろん、すぐに送ります)
使われている英単語について解説します。
- I’ll: 「I will」の短縮形で、「私は~するつもりです」や「~します」を意味します。
- send: 「送る」を意味する動詞。
- it: 送り先のものを指す代名詞。
- over: ここでは「相手に向けて」を示す副詞で、「送る」動作を強調しています。
「それを送ります」には他の言い方もあります。
- I’ll forward it to you.
(それを転送します) - I’ll email it to you.
(それをメールで送ります) - I’ll get it to you.
(それをあなたに届けます) - I’ll pass it along.
(それをお渡しします)
「I’ll send it over」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’ll send it right away.
(すぐに送ります) - I’ll get that sent to you.
(それを送っておきます) - I’ll send it as soon as possible.
(できるだけ早く送ります) - Let me send it to you.
(それを送らせてください) - I’ll make sure it gets to you.
(それがあなたに届くようにします)
これらのフレーズを覚えて、資料や物品の送付を伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’ll send it over
(それを送ります)
(それを送ります)