英語で1日1フレーズ #9 Birds of a feather flock together.

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ここでは「英語で1日1フレーズ」を紹介します。

このシリーズ「英語で1日1フレーズ」では、気軽に英語学習を継続できるように、毎回1つのフレーズを紹介しています。

今回は「Birds of a feather flock together.」です。

日本語訳は「同じ羽の鳥は集まる」、意訳は「類は友を呼ぶ」になります。

ここでの「Birds of a feather(同じ羽の鳥)」は、「同種の鳥」のことを指し、「性格・興味・特徴が似ている人々」という意味で使われています。

この言い回しは、同じ種類の鳥は群れを作って行動するという自然法則を表していますが、人間に置き換えて、同じような考え方や興味を持つ人々も一緒に集まる傾向がある、ということを意味しています。

A: Have you noticed how those two always hang out together?
A: あの二人はいつも一緒にいるの気づいた?

B: Yeah, birds of a feather flock together. They have similar interests and personalities.
B: そう、似た者同士はつるむんだよ。彼らは似たような興味や性格を持っているからね。

比較的に、なにかしら悪い類似点があるときに使われることが多いようです。言葉を変えれば、悪い共通点を指摘する場合のほうが使いやすいとも言えます。

今回のことわざ「Birds of a feather flock together」から学べる教訓は、人は共通の興味や背景を持つ人々に自然と惹かれるため、それがより良いチームワークや相互協力につながるということでしょう。たとえば、新しい環境で仲間を作るときは、何かしら共通点があると仲良くなりやすいですよね。

とはいえ、この言葉は必ずしも同じグループ内に閉じこもることを推奨しているわけではないようで、人は複数のグループに属することも一般的です。あくまで、同種の人は集まりやすいという傾向を述べています。

ごがくねこ
ごがくねこ

今回のフレーズ、「Birds of a feather flock together」は、人間も鳥と変わらないところもあるなと思う反面、好奇心や自身の成長のために他種の集団にも属す人間の柔軟性を認識させられます。

今日のフレーズ
Birds of a feather flock together.
同じ羽の鳥は集まる。
類は友を呼ぶ。
このシリーズ「英語で1日1フレーズ」では、気軽に英語学習を継続できるように、毎回1つのフレーズを紹介しています。
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