日本語の「足首」は、足と脚をつなぐ関節の部分を指します。英語では「ankle」という単語が対応します。「I twisted my ankle(足首をひねった)」や「Her ankles are swollen(彼女の足首が腫れている)」のように使われます。
「ankle」は体の部位としてはシンプルな言葉ですが、関連する表現もいろいろあります。たとえば「ankle socks(アンクルソックス)」は足首までの短い靴下、「ankle boots(アンクルブーツ)」は足首丈のブーツを指します。またスポーツの場面では「ankle injury(足首のけが)」という言い方がよく出てきます。「ankle-deep in water」といえば「水が足首まである」という具体的な描写にも使えます。
さらに日常会話で見かける表現としては、「to sprain your ankle」は「足首をひねる」、「to tape an ankle」は「足首をテーピングする」というように、ケガの予防や対処を表すフレーズがあります。「ankle monitor」は少し特殊ですが、電子的な監視装置を足首に巻くときに使う言葉で、法律関連のニュースで目にすることがあります。
「ankle」は比喩的に使われることは少ないですが、日常生活で意外と登場する単語です。体の動きや服装、スポーツやケガの説明など、幅広く役立つ実用的な言葉といえます。
