英語のメニューでよく見る不思議な言葉

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海外のレストランでメニューを開くと、「これはどういう料理?」と首をかしげるような英単語に出会うことがあります。実はその多くが、歴史や文化と深くつながっています。

たとえば「entrée(アントレ)」。アメリカでは「メインディッシュ」の意味で使われますが、フランス語の本来の意味は「前菜」。イギリス英語では今でも前菜を指すことがあるので、国によって解釈が真逆になるユニークな単語です。旅行のときには要注意ですね。

「dessert(デザート)」と「desert(砂漠)」も混乱しやすい単語です。スペルは似ていますが、発音と意味はまったく別。「dessert」はフランス語に由来し、「食事を片付ける」というニュアンスから甘いものを意味するようになりました。

また、メニューに並ぶ「sandwich」も面白い背景を持っています。これは18世紀のイギリス貴族、サンドウィッチ伯爵の名前からきた言葉。カードゲームをしながら片手で食べられるようにと、パンに具を挟ませたのが由来だといわれています。

さらに、「ketchup(ケチャップ)」の語源は中国語にさかのぼると言われます。福建語の「ケチャップ(魚のソース)」がヨーロッパに伝わり、アメリカでトマトソースとして定着しました。いまや世界中で使われている調味料の名前にも、長い旅の歴史が隠れているんですね。

英語の食べ物に関する言葉を調べると、ただの料理名が「文化の物語」に変わって見えてきます。次にメニューを開いたときは、そんな背景に思いを巡らせてみると、食事がちょっと豊かに感じられるかもしれませんね。

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