このシリーズでは、よく使われるスペイン語のフレーズを解説しています
今回はスペイン語フレーズ「No lo creo」について解説します。
「No lo creo」は「それは信じられない」や「そうは思わない」という意味のフレーズです。驚きや疑念を表現するときに使われ、会話の中で自分の意見を述べる際に役立ちます。相手の言ったことに対して「本当?」と疑うニュアンスを持つこともあります。
このフレーズがどのように使われるか、簡単な会話例を見てみましょう。
A: Dicen que encontraron vida en otro planeta.
(他の惑星で生命が発見されたらしいよ。)
B: ¿En serio? No lo creo.
(本当に?信じられないよ。)
使われているスペイン語の単語について解説します。
- No: 否定を表す言葉。「〜ではない」という意味を作ります。
- lo: 「それ」を意味する代名詞。前に述べられた内容を指します。
- creo: 動詞「creer(信じる)」の一人称単数形。「私は信じる」という意味。
スペイン語で「信じられない!」を表すフレーズは他にもあります。
- No me lo creo.
本当に信じられない。 - ¡No puede ser!
そんなはずはない! - Es difícil de creer.
信じがたいね。 - ¿De verdad?
本当に?
スペイン語の「No lo creo」の関連フレーズも見てみましょう。
- Lo dudo.
それは疑わしい。 - No estoy seguro/a.
確信がないな。 - Puede ser, pero no estoy convencido/a.
そうかもしれないけど、納得できない。 - No confío en eso.
それを信用していない。
「No lo creo」は、驚きや疑念を表すときに便利なフレーズです。このフレーズを覚えて、スペイン語で自分の気持ちを伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
No lo creo
(それは信じられない)
(それは信じられない)