このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Not necessarily」について解説します。
このフレーズは「必ずしもそうではない」や「そうとは限らない」という意味で、相手の意見や前提に対して異議を唱えたいときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: If you work hard, you’ll definitely succeed.
(頑張れば必ず成功するよ)
B: Not necessarily.
(必ずしもそうとは限らないよ)
使われている英単語について解説します。
- Not: 否定を表す副詞。
- necessarily: 「必ずしも」「必然的に」を意味する副詞。
「必ずしもそうではない」には他の言い方もあります。
- That’s not always the case.
(それが常に当てはまるわけではないです) - It doesn’t have to be that way.
(必ずしもそうとは限りません) - Not exactly.
(そうとは限りません)
「必ずしもそうではない」の関連フレーズも見てみましょう。
- I don’t think so.
(そうは思いません) - It depends.
(場合によります) - That’s debatable.
(それは議論の余地があります) - I’m not sure about that.
(それについては確信が持てません) - It’s not that simple.
(そんなに単純な話ではありません)
これらのフレーズを覚えて、相手の意見に異議を唱える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Not necessarily
(必ずしもそうではない)
(必ずしもそうではない)