このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m in your debt」について解説します。
このフレーズは「あなたに借りがある」や「恩に着る」という意味で、誰かに感謝の気持ちを表したり、助けられたときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Thanks for helping me with my project. I’m in your debt.
(プロジェクトを手伝ってくれてありがとう。恩に着るよ)
B: No problem at all! I’m glad I could help.
(全然問題ないよ!手伝えてうれしいよ)
使われている英単語について解説します。
- I’m: 「I am」の短縮形で、「私は~である」を意味します。
- in: 「~の中に」「~の状態で」を意味する前置詞。
- your: 「あなたの」を意味する所有格の代名詞。
- debt: 「借金」や「負債」を意味する名詞。ここでは「恩義」や「借り」がある状態を指します。
「借りがある」や「恩に着ます」には他の言い方もあります。
- I owe you one.
(借りができた) - I can’t thank you enough.
(感謝しきれない) - I really appreciate it.
(本当に感謝している) - You have my gratitude.
(感謝しています) - I’m thankful for your help.
(あなたの助けに感謝しています)
「I’m in your debt」の関連フレーズも見てみましょう。
- Thanks for your help.
(手伝ってくれてありがとう) - I’ll never forget what you did.
(あなたがしてくれたことは忘れません) - You’ve done me a great favor.
(あなたにはとても助けられました) - I owe you big time.
(大きな借りができた) - I’ll repay you someday.
(いつかお返しします) - I can’t thank you enough.
(お礼を言いきれません)
これらのフレーズを覚えて、感謝の言葉を伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m in your debt
(あなたに借りがある)
(あなたに借りがある)