このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Can I get back to you on that?」について解説します。
このフレーズは「その件について後で連絡してもいいですか?」や「後で返事をしてもいいですか?」という意味で、今すぐに返答できないときに使います。相手に一度保留をお願いして、後ほど返答したいときに便利な表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you have time to help me with my project?
(プロジェクトを手伝ってくれる時間ある?)
B: I’m not sure right now. Can I get back to you on that?
(今はわからないな。後で返事してもいい?)
使われている英単語について解説します。
- Can: 可能性や許可を表す助動詞で、「〜できますか?」の意味です。
- I: 「私」という意味の代名詞です。
- get back: 「返事をする」や「再度連絡する」という意味です。
- to you: 「あなたに対して」という意味です。
- on that: 「その件について」という意味です。
「その件について後で連絡してもいいですか?」には他の言い方もあります。
- Can I follow up with you on that?
(その件について後で確認させてもらってもいいですか?) - Could I get back to you later?
(後でお返事してもいいですか?) - Let me get back to you on that.
(その件については後ほど連絡します) - Would it be okay if I answer later?
(後でお答えしても大丈夫ですか?) - Can I update you on this soon?
(この件について近いうちに更新してもいいですか?)
「Can I get back to you on that?」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’ll let you know as soon as possible.
(できるだけ早くお知らせします) - Let me check on that and get back to you.
(その件を確認してから連絡します) - I need some time to think it over.
(その件について考える時間が必要です) - I’ll reach out once I have an answer.
(答えが出たら連絡します) - I’ll follow up with more information soon.
(詳細は後ほどお知らせします)
これらのフレーズを覚えて、即答が難しい場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Can I get back to you on that?
(その件について後で連絡してもいいですか?)
(その件について後で連絡してもいいですか?)