このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I don’t believe so」について解説します。
このフレーズは「そうは思わない」や「そうではないと思う」という意味で、相手の意見や予想に対して控えめに否定する際に使われます。「I don’t think so.(そうは思わない)」よりも少し丁寧で穏やかな表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you think he’ll join us for dinner?
(彼はディナーに参加すると思う?)
B: I don’t believe so. He has other plans tonight.
(そうではないと思うよ。彼は今夜別の予定があるから)
使われている英単語について解説します。
- I: 「私」を指す代名詞。
- don’t: 「do not」の短縮形で、「〜しない」という否定を意味する助動詞。
- believe: 「信じる」や「思う」を意味する動詞。
- so: この場合、「そのように」という意味の副詞で、前の文や状況を指します。
「そうは思わない」には他の言い方もあります。
- I don’t think so.
(そうは思わない) - I doubt it.
(そうじゃないと思う) - I wouldn’t say so.
(そうとは言えないかな) - Probably not.
(たぶん違うと思う) - I don’t expect so.
(そうは期待していない)
「I don’t believe so」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m not sure about that.
(それについては確信がない) - It’s unlikely.
(それはありそうにない) - That doesn’t seem likely.
(そうはなりそうにない) - I wouldn’t count on it.
(それには期待しないほうがいい) - I don’t really think so.
(そうは本当に思わない)
これらのフレーズを覚えて、控えめに「違う」と伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I don’t believe so
(そうは思わない)
(そうは思わない)