このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m not into it」について解説します。
このフレーズは「あまり好きじゃない」や「興味がない」という意味で、何かに対して関心がない、または興味が薄いときに使います。軽い拒否や、自分の好みを表現するときに便利です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you want to join the hiking trip this weekend?
(今週末のハイキングに参加したい?)
B: Thanks, but I’m not into it. I prefer indoor activities.
(ありがとう。でもあまり興味がないんだ。室内の活動の方が好きなんだ)
使われている英単語について解説します。
- I’m: 「I am」の省略形で、「私は〜だ」を意味する。
- not: 否定を表す言葉。
- into: ここでは「〜に夢中で」「〜に関心がある」という意味を持つ前置詞。
- it: 前の文や状況を指す代名詞です。
「あまり好きじゃない」には他の言い方もあります。
- It’s not my thing.
(それは自分の好みじゃない) - I’m not a fan.
(あまり好きじゃない) - Not really my style.
(あまり自分のスタイルじゃない) - I don’t care for it.
(それには興味がない) - It doesn’t appeal to me.
(自分には魅力を感じない) - I’m not interested.
(興味がない)
「I’m not into it」の関連フレーズも見てみましょう。
- That’s not my cup of tea.
(それは私の好みじゃない) - I’ll pass.
(遠慮しておくよ) - I’d rather not.
(できればやりたくない) - Doesn’t do much for me.
(特に響かない) - I’m more into something else.
(他のことの方が興味がある) - Not my favorite thing.
(あまり好きなことではない)
これらのフレーズを覚えて、好みや関心がないことを上手に伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m not into it
(あまり好きじゃない)
(あまり好きじゃない)