このシリーズでは、よく使われるスペイン語のフレーズを解説しています
今回はスペイン語フレーズ「Nada más」について解説します。
「Nada más」は「それだけです」や「もう何もありません」という意味で、会話の中で何かを終えるときや、それ以上求めていないことを伝えるときに使います。レストランや買い物のシーンでもよく使われる便利なフレーズです。
このフレーズがどのように使われるか、簡単な会話例を見てみましょう。
A: ¿Desea algo más?
(他に何かご希望はありますか?)
B: No, nada más. Gracias.
(いいえ、それだけです。ありがとう。)
使われているスペイン語の単語について解説します。
- Nada: 「何も〜ない」という意味の否定語。
- más: 「もっと」「さらに」という意味の副詞。
スペイン語で「それだけです」「もう何もありません」を意味するフレーズは他にもあります。
- Eso es todo.
それで全部です。 - No necesito nada más.
もう何も必要ありません。 - Está bien así.
これで大丈夫です。 - Ya terminé.
もう終わりました。
スペイン語の「Nada más」の関連フレーズも見てみましょう。
- ¿Algo más?
他に何かありますか? - No quiero nada más.
もう何もいりません。 - Solo eso.
それだけです。 - Gracias, pero nada más.
ありがとう、でもそれだけで大丈夫です。
「Nada más」は、レストランや買い物、日常会話など幅広いシーンで使えるフレーズです。このフレーズを覚えて、スペイン語でのやり取りに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Nada más
(それだけです)
(それだけです)