このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It’s obvious」について解説します。
このフレーズは「それは明らかだ」や「それは当然だ」という意味で、何かがはっきりしている、または疑いの余地がないことを伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Why do you think he’s upset?
(彼が怒っている理由は何だと思う?)
B: It’s obvious. He didn’t get the promotion.
(それは明らかだよ。彼は昇進できなかったから)
使われている英単語について解説します。
- It’s: 「It is」の短縮形で、「それは」を意味します。
- obvious: 「明らかな」や「はっきりしている」という意味の形容詞。
「それは明らかだ」には他の言い方もあります。
- It’s clear.
(それははっきりしている) - It’s evident.
(それは明白だ) - No doubt about it.
(疑いの余地はない) - It’s a given.
(それは当然のことだ)
「It’s obvious」の関連フレーズも見てみましょう。
- Obviously, he’s not coming.
(明らかに、彼は来ないね) - That goes without saying.
(言うまでもない) - You can see it clearly.
(はっきりとわかるよ) - It’s self-explanatory.
(説明するまでもない) - Everyone knows that.
(みんな知っていることだ)
これらのフレーズを覚えて、何かが明らかであることを伝える際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It’s obvious
(それは明らかだ)
(それは明らかだ)