このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Where are you going to?」について解説します。
このフレーズは「どこに行くのですか?」や「どこに向かっているのですか?」という意味で、相手の行き先を尋ねるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Where are you going to?
(どこに行くのですか?)
B: I’m heading to the store to grab a few things.
(お店にちょっと買い物に行くところです)
使われている英単語について解説します。
- Where: 場所や行き先を尋ねる疑問詞で、「どこ」という意味です。
- are: 「be動詞」の一種で、主語が「あなた」の場合に使います。
- you: 「あなた」という意味の代名詞です。
- going: 「行く」という意味の動詞の進行形で、「〜に向かっている」という意味になります。
- to: 「〜へ」という方向を示す前置詞です。
「どこに行くのですか?」には他の言い方もあります。
- Where are you headed?
(どちらに向かっているのですか?) - Where are you off to?
(どこに行こうとしているのですか?) - Where are you going?
(どこへ行くのですか?) - Where will you be going?
(どこに行く予定ですか?) - Where do you plan to go?
(どこに行くつもりですか?)
「Where are you going to?」の関連フレーズも見てみましょう。
- When will you be back?
(いつ戻ってくるのですか?) - How long will you be gone?
(どれくらいの時間出かけるのですか?) - Who are you going with?
(誰と行くのですか?) - What are you planning to do there?
(そこで何をする予定ですか?) - Is it far from here?
(ここから遠いですか?)
これらのフレーズを覚えて、相手の行き先や目的を尋ねたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Where are you going to?
(どこに行くのですか?)
(どこに行くのですか?)