このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’ll be right there」について解説します。
このフレーズは「すぐに行きます」や「今すぐ向かうよ」という意味で、相手がいる場所へ急いで向かう意思を伝えるときに使います。例えば、待たせたくないときや、相手が自分を待っている場合に使われます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Are you coming to the meeting?
(会議に来る?)
B: Yes, I’ll be right there. Just give me a minute.
(うん、すぐに行くよ。ちょっと待って)
使われている英単語について解説します。
- I’ll: 「I will」の短縮形。「〜するつもりだ」や「〜するよ」と未来の意思を表します。
- be: 動詞「be」の基本形で、存在や状態を表します。
- right: 「すぐに」「ちょうど」という意味の副詞で、時間や場所の即時性を強調します。
- there: 「そこへ」や「そちらへ」を表す副詞で、相手のいる場所を指します。
「すぐに行きます」には他の言い方もあります。
- I’ll be there in a second.
(すぐに行くよ) - I’m on my way.
(向かっているよ) - Be right there.
(すぐにそっちに行く) - Coming right now.
(今すぐ行く) - I’ll be there shortly.
(すぐに到着するよ) - Just a moment, I’m on my way.
(ちょっと待って、今行くよ)
「I’ll be right there」の関連フレーズも見てみましょう。
- Give me a second.
(少し待って) - Hold on, I’m almost there.
(待ってて、もうすぐ着くよ) - I’ll be with you in a moment.
(すぐそちらに行きます) - Hang tight, I’m coming.
(そのまま待って、今行くよ) - Wait for me, I’m on my way.
(待ってて、向かってるよ) - Almost there.
(もうすぐだよ)
これらのフレーズを覚えて、相手のもとにすぐ向かうことを伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’ll be right there
(すぐに行きます)
(すぐに行きます)