このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m in the loop」について解説します。
このフレーズは「情報を把握している」や「進捗を追っている」という意味で、グループやプロジェクトの重要な情報に常にアクセスできていることを表します。チームや会議などで「自分が情報共有の輪に入っている」というニュアンスを持ちます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Are you aware of the changes in the project timeline?
(プロジェクトのスケジュール変更について把握している?)
B: Yes, I’m in the loop. They updated me this morning.
(うん、把握しているよ。今朝アップデートを受けた)
使われている英単語について解説します。
- I’m: 「I am」の短縮形。「私は〜である」という意味。
- in: 「〜の中に」という意味の前置詞。
- the loop: 「輪」や「ループ」という意味。ここでは情報やコミュニケーションの範囲を指します。
「情報を把握している」には他の言い方もあります。
- I’m updated.
(情報を受け取っている) - I’m informed.
(情報を得ている) - I’m in the know.
(情報を知っている) - I’m aware.
(把握している) - I’ve been briefed.
(報告を受けた) - I’m caught up.
(状況を理解している)
「I’m in the loop」の関連フレーズも見てみましょう。
- Keep me in the loop.
(私にも情報を共有してね) - Make sure I’m updated.
(私がアップデートされているようにしてね) - Don’t leave me out.
(私を外さないでね) - Let me know.
(知らせてね) - Fill me in.
(詳細を教えて) - Bring me up to speed.
(最新情報を教えて)
これらのフレーズを覚えて、グループ内で情報を把握していることを伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m in the loop
(情報を把握している)
(情報を把握している)