このシリーズでは、英語のことわざ・格言・慣用句などを解説しています
今回のフレーズは「Seeing is believing」です。
直訳すると「見ることは信じること」となりますが、実際には「百聞は一見に如かず」という意味になります。
このフレーズは、実際に見ることで初めて信じることができるという状況で使われます。
例えば、観光地の美しい景色について、「The pictures are great, but seeing is believing.(写真は素晴らしいけど、実際に見るともっと素晴らしい)」と言うことができます。また、新製品の性能を疑っている人に対して「You should try it yourself. Seeing is believing.(自分で試してみるべきだよ。百聞は一見に如かずだから)」と言うこともできます。
「Seeing is believing」は古くからあることわざで、古代ギリシャの哲学に起源があるとされています。このフレーズは、実際に目で見たものこそが真実であり、他人の話や噂だけでは真実を判断できないという考え方からきています。
まとめると、「Seeing is believing」は、文字通り「見ることは信じること」という意味ですが、実際に目で見て確かめることが大切であることを強調するイディオムです。このフレーズを使うことで、視覚的な証拠の重要性を伝えることができます。
この「Seeing is believing」を使って、実際に目で見たことが信頼できるという場面で活用してみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
Seeing is believing.
見ることは信じること。百聞は一見に如かず。
見ることは信じること。百聞は一見に如かず。
このシリーズでは、さまざまなことわざ・格言・慣用句・イディオムなどを紹介して解説しています。