今回のフレーズは「The course of true love never did run smooth」です。
直訳すると「真実の愛の道は決して滑らかではない」となりますが、実際には「愛はいつも困難に満ちている」という意味になります。
このフレーズは、恋愛において困難や試練が避けられないことを表現する際に使われます。
例えば、恋人同士が困難な状況に直面しているときに、「The course of true love never did run smooth.(真実の愛の道は常に順調にいくわけではない)」と言うことができます。
また、家族や友人に愛の試練について話す際にも、「We’ve faced many challenges, but the course of true love never did run smooth.(私たちは多くの試練に直面したけれど、真実の愛の道はいつも困難に満ちている)」と言うことができます。
このフレーズは、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢(Midsummer Night’s Dream)』の一節からきています。シェイクスピアは、このフレーズを通じて、真実の愛がしばしば試練や障害に直面することを詩的に表現しました。
まとめると、「The course of true love never did run smooth」は、愛には困難や試練が伴うことを指します。のフレーズを使うことで、恋愛における困難もその一部であることを強調することができます。
この「The course of true love never did run smooth」を使って、恋愛における困難や試練を乗り越える場面で活用してみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
真実の愛の道は決して滑らかではない。愛はいつも困難に満ちている。
このシリーズでは、さまざまなことわざ・格言・慣用句・イディオムなどを紹介して解説しています。