英語の「cheese」と「cheeses」はどう使い分ける?

スポンサーリンク

英語では「チーズ」はちょっと不思議な扱いをされる食品です。基本形の「cheese」は数えられない名詞として使われ、全体としての「チーズ」を指します。たとえば「I like cheese.」といえば、「私はチーズが好き」という意味で、特定の種類に限らずチーズ全般を表します。

では、「一切れのチーズ」と言いたいときはどうするでしょう?その場合は「a piece of cheese」や「a slice of cheese」といった言い方をします。ピザに乗せる薄いチーズなら「slice」、塊から切り取ったものなら「piece」といった具合です。

一方で「cheeses」という複数形も存在します。これは「いろいろな種類のチーズ」を意味します。たとえば「France is famous for its many cheeses.」といえば、「フランスは数多くのチーズの種類で有名です」という意味です。実際、フランスには数百種類のチーズがあるといわれていますから、この表現がぴったりですね。

さらに、チーズにはおもしろい比喩的な使い方もあります。「the big cheese」といえば「大物」や「ボス」という意味です。これはアメリカのスラングで、チーズ=ごちそう=大事な存在、という連想から生まれた表現だといわれています。

まとめると、「cheese」は全体的なチーズや物質としてのチーズを指し、「cheeses」は種類の違いに注目するときに使います。そしてスラングになると「偉い人」という意味にまで広がる。ひとつの単語にいろんな顔があるのは、英語を学ぶ楽しみのひとつですね。

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

大岩英文法』(大岩のいちばんはじめの英文法)は、英語の基礎をしっかり固めたい方に最適な入門書です。中学レベルからの超基礎文法を、講義形式でわかりやすく解説。初心者でも安心して学べる内容で、受験やTOEIC、英検にも幅広く対応しています。➡詳しく見る

金のフレーズ』(TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ)は、TOEIC対策の不動の定番書です。シンプルかつ効率的に単語を学べる構成で、試験だけでなく日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで、繰り返し使い込むことで着実に力がつく一冊です。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

🔎 Amazonで「英語 参考書」を検索する

コラム・雑記
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました