このシリーズでは、よく使われるスペイン語のフレーズを解説しています
今回はスペイン語フレーズ「Es temprano」について解説します。
「Es temprano」は「まだ早いです」という意味で、時間が早いことを伝えるときに使うフレーズです。例えば、予定より早く到着したときや、まだ何かを始めるには時期尚早だと感じたときに使えます。
このフレーズがどのように使われるか、簡単な会話例を見てみましょう。
A: ¿Nos vamos ya?
(もう出発する?)
B: No, es temprano. Aún tenemos tiempo.
(いや、まだ早いよ。まだ時間があるよ。)
使われているスペイン語の単語について解説します。
- Es: 動詞「ser(〜である)」の三人称単数形。「それは〜です」という意味になります。
- temprano: 「早い」「時間がまだ早い」という意味の副詞。
スペイン語で「まだ早いです」を意味するフレーズは他にもあります。
- Aún es temprano.
まだ早いです。 - Todavía es temprano.
まだ早い時間です。 - No es tarde.
遅くないです。 - Falta mucho para que sea tarde.
遅くなるまでにはまだ時間がある。
スペイン語の「Es temprano」の関連フレーズも見てみましょう。
- Es tarde.
もう遅いです。 - Es muy temprano.
とても早いです。 - Ya es hora.
もう時間です。 - Tenemos tiempo de sobra.
時間はたっぷりあります。
「Es temprano」は、時間について話すときに便利なフレーズです。このフレーズを覚えて、スペイン語での時間の表現に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Es temprano
(まだ早いです)
(まだ早いです)