このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Can we have a do-over?」について解説します。
このフレーズは「もう一度やり直せますか?」や「再挑戦できますか?」という意味で、何かをもう一度最初からやり直したいときに使います。特に、間違いや失敗があった場合に使われるカジュアルな表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Can we have a do-over? That presentation didn’t go as planned.
(もう一度やり直せますか?あのプレゼンは計画通りにいかなかった)
B: Yes, let’s try again tomorrow.
(そうだね、明日もう一度やり直そう)
使われている英単語について解説します。
- Can: 可能性や許可を表す助動詞で、「〜できますか?」の意味です。
- we: 「私たち」という意味の代名詞です。
- have: 「持つ」や「得る」という意味の動詞です。
- a do-over: 「やり直し」や「再挑戦」という意味の名詞です。
「もう一度やり直せますか?」には他の言い方もあります。
- Can we try that again?
(もう一度試せますか?) - Could we redo that?
(それをやり直せますか?) - Do you mind if we start over?
(最初からやり直してもいいですか?) - Can we give it another shot?
(もう一度挑戦してもいいですか?) - Can we take a mulligan?
(もう一度やり直してもいいですか?)*ゴルフ用語
「Can we have a do-over?」の関連フレーズも見てみましょう。
- Let’s start from scratch.
(最初からやり直しましょう) - We need a fresh start.
(もう一度仕切り直す必要があります) - Let’s reset and try again.
(リセットして、もう一度やりましょう) - Give it another go.
(もう一度やってみてください) - I’d like a second chance.
(もう一度チャンスをください)
これらのフレーズを覚えて、やり直しや再挑戦を求めたい場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Can we have a do-over?
(もう一度やり直せますか?)
(もう一度やり直せますか?)