このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Don’t worry about it」について解説します。
このフレーズは「心配しなくていいよ」や「気にしないで」という意味で、相手に安心感を与えたり、心配を軽くするために使われます。相手が何かに不安を感じているとき、または謝罪された際に「大丈夫だよ」と伝えたいときにも使われます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: I’m so sorry I couldn’t help you yesterday.
(昨日手伝えなくてごめんなさい)
B: Don’t worry about it. I managed just fine.
(気にしないで。自分で大丈夫だったから)
使われている英単語について解説します。
- Don’t: 「do not」の省略形で、「〜しないで」という意味。
- worry: 「心配する」や「気にする」という意味の動詞。
- about: 「〜について」を意味する前置詞。
- it: この場合、「それ」を指す代名詞で、前の文や状況を指します。
「心配しなくていいよ」には他の言い方もあります。
- No worries.
(心配いらないよ) - It’s no big deal.
(大したことないよ) - No problem.
(問題ないよ) - Forget about it.
(忘れて大丈夫だよ) - It’s all good.
(全部大丈夫だよ) - Never mind.
(気にしないで)
「Don’t worry about it」の関連フレーズも見てみましょう。
- Take it easy.
(気楽にして) - It’s nothing to worry about.
(心配することじゃないよ) - No need to stress.
(ストレスを感じなくていいよ) - Everything will be fine.
(すべてうまくいくよ) - There’s nothing to be concerned about.
(心配することはないよ) - Don’t stress over it.
(それについて悩まないで)
これらのフレーズを覚えて、相手に安心を伝えたいときや気にしなくてよいことを伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Don’t worry about it
(心配しなくていいよ)
(心配しなくていいよ)