Never tell tales out of school.の意味や使い方|英語のことわざ・格言・イディオム#444

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このシリーズでは、英語のことわざ・格言・慣用句などを解説しています

今回のフレーズは「Never tell tales out of school」です。

直訳すると「学校の外で話をするな」となりますが、実際には「内部の秘密を漏らするな」という意味になります。

このフレーズは、プライベートな情報や機密を他人に漏らさないように忠告する際に使われます。

例えば、会社の内部情報に関して「Remember, never tell tales out of school about our projects.(私たちのプロジェクトについて、内輪の話を外部に漏らさないように)」と言うことができます。また、秘密を守るように注意する際に「You shouldn’t tell tales out of school about what we discussed.(私たちが話したことを外部に漏らさないように)」と言うこともできます。

「Never tell tales out of school」という表現は、少なくとも16世紀に遡る長い歴史を持っています。元々は、学校で起こったことを家族や友人に話さないようにという忠告を指していました。学校は一種の小さなコミュニティであり、そこでの出来事や話題はその中で留めておくべきだという考え方が背景にあります。この考え方が転じて、秘密保持の重要性を表すフレーズとして使われるようになりました。

まとめると、「Never tell tales out of school」は、文字通り「学校の外で話をするな」という意味ではなく、内部の秘密やプライベートな情報を外部に漏らさないことを指します。このフレーズを使うことで、信頼関係や機密保持の重要性を強調することができます。

この「Never tell tales out of school」を使って、秘密や機密情報を守ることの大切さを周りに伝えてみてください。

実際の発音もチェックしてみてください

Never tell tales out of school.
内部の秘密を漏らするな。
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